Dr.平石の保健室
#8 診療の思い出

ある患者さんが平石クリニックのことをブログに書いてくださいました。
僕にとっては、懐かしい診療の一頁ですが、一人の青年が成長して、立派な社会人になったことは、主治医としてこんな嬉しい事はありません。


ブログコメント

「平石先生と出会ったのは大学3年の冬。当時自転車競技をしていましたが、何の成績もない自分に対し「君の治療費は私がみる。その代わり、どんな成績でもちゃんと報告して。」とだけ言われて、それ以降、ニンニク注射、スポーツ選手の行う精密な血液検査、風邪、ビタミン剤、体調管理に関わる様々な事をサポートしていただきました。

そのおかげもあり、大学4年時には全日本選手権大会4位、5位入賞という結果も残すことができ、それが履歴書に唯一書くことのできる項目となりました。そのお陰で今の会社にもいるし、あの1年で体験することのできた自分の成功体験はお金には到底計る事ができません。

これだけたくさんの人に愛される先生は、絶対に復活してもらわないといけない。大義をもって生きて、これだけ世の中に求められる方。

自分の夢にも書いた専属の医師は平石先生です。

先生にまた診ていただける日を楽しみにしています。

毎週通えるような自分になっておきます。そしていつか先生と一緒に仕事をしたい。自分も頑張ります。」

スポーツの世界で、五輪や世界選手権に日本代表選手で活躍する選手も、自分のチームでレギュラーを獲得して、満足するスポーツ歴を送った選手も、4年間箱根駅伝でただただ補助員だけを務めた子もいます。

皆んな、それぞれの夢を追いかけて、青春を駆け抜けた学生たちには、拍手を送ります。

よく頑張ったね‼️と心から賞賛の言葉をかけます。